水色あひるblog

はてなダイアリー 「mizuiro_ahiruの日記」 から引っ越しました。

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

群馬県民の頭がボサボサになる理由

今後、群馬県民の髪の毛は他県の人に比べボサボサで見苦しく不潔な姿になっていくでしょう。何故なら群馬県の行政が、県民が散髪をしにくくなるように嫌がらせを繰り広げているからです。 低料金で髪のカットのみをする理・美容店に対し、群馬県は、洗髪設備…

亀井静香氏が自民党に還る日

モラトリアム攻撃が止まりません。最初は勇み足の誤射かとも思いましたが艦砲射撃はガンガン続いています。爆発するたびに照準の誤差が修正され、着弾点が「政権直撃」に近付いている気がします。 亀井氏は当初こそ、自らの信念に従い正しいと信じる政策を提…

自動車の燃費って、この先どう計算するの?

2009年5月発売、三代目プリウスの燃費は38.0km/l*1だそうです。 この「ガソリン1リットルあたりの走行距離キロメートル」という燃費表記は、これからどうするんでしょう。ガソリン車とハイブリッド車まではこの表記で対応可能ですが、車の外から充電できる…

温室効果ガス25%削減の勝機

地球の未来のために、という理想論でなく損得勘定で温室効果ガス排出削減を考えてみます。 産業界がこの目標に反対するのは「排ガスを減らすために巨額の企業負担が発生して、国際競争力を低下させる」という理由。中国やアメリカといった他国が同様の削減を…

いっそ、年金を廃止したらどうだろう、という案

年金制度は、むしろ無い方が良いのではないか、と考えてみました。(1)年金は必要な人に届かない 高所得者は老後に備えて自力で金融資産を貯めることが可能なので年金の必要性が低く、貯金のできない低所得者ほど国による年金の必要性が高いと言えます。現実…

八ツ場ダム報道に見るマスコミの一貫性

政権発足からわずか一週間。八ツ場ダムを巡るマスコミ(特にテレビのニュース番組)のスタンスが見る見る180度ひっくり返っている事に驚かされます。 自民党政権時の報道スタンス 建設費は繰り返し増額されており、完成までに実際いくらかかるかわからない。…

結婚に愛を求めるから離婚する

ほんの少し、200年くらい昔に還ると人はほぼ農民でした。農民は、身体が弱り田畑を耕せなくなる前に結婚して子供を産んで育てておかないと、老後は飢えて死ぬことになります。死にたくなければ、自分に代わる労働力を確保するために適切な年齢で結婚して子作…

官僚・ゲームの達人

キャリアと呼ばれる国家公務員採用I種試験で採用された官僚は、その生涯を「ルールが極めて単純なゲーム」にささげている人達です。 生まれてから18年は「受験ゲーム」。ルールは超明快で「点数の高い者が勝ち、低い奴が負け」。多くの者が途中でルールに疑…

優先順位の低い事業を五つ

長妻昭厚生労働相は19日、(中略)省内の各局に「優先順位の低い事業を五つ挙げてほしい」と指示。無駄遣いの削減にも着手する考えだ。 http://www.asahi.com/politics/update/0919/TKY200909190234.html このやり方は…あまり良くない気がするけどなぁ…長妻…

派遣労働者は何故年収200万円も貰えるのか、今後はどうなるか

派遣労働者が低賃金なのは正社員が貰いすぎているからで、正社員の過剰給与を下げて両者を同一労働同一賃金に統合すべきだという意見があります。その場合の同一賃金とは年収いくらなのでしょう?。◆その話の前に、工場で働く派遣や請負といった非正規雇用の…

シルバーウィークが日本をダメにする

誰が名付けたのか知りませんが、シルバーウィークと呼ばれる秋の大型連休がやって来ます。観光業界や集客施設は絶好のチャンスと盛り上がり消費喚起を期待する声がある一方、「今月連休、GWより渋滞 中国道・宝塚で50キロ−−西日本高速」など、高速道路10…

官僚に予算を削減させてはいけない

官僚にとって予算は命。予算を獲得し増額させることが自身の優秀さ証明であり、予算を失うことは敗北・屈辱です。だから「窓口いつもガラガラ 厚労省OB天下り先の雇用開発協会」、こんなムダな予算も決して削減されることはありません。 ところがその厚労…

東京とサヨナラする勇気、もしくは慎重さ

先日NHKで「首都直下地震 見逃された危機」なる番組を放送していました。Business Continuity Plan(事業継続計画)、つまり地震などの大規模災害があった場合でも事業の継続や早期復旧を可能にするための計画を事前に設計しておく必要があり、日本企業はその…

「格差は問題ではない」と言われてしまうから

年収5000万円と500万円の間には10倍の格差がありますが、私は何の問題もないと思っています。ビジネスで成功した人が、年収5000万だろうが1億だろうが(それが不正不当な利益でなければ)私は気になりません。起業に成功し多くの雇用を生んでくれたのなら、…

生きて組抜けできると思うなよ

「派閥解消など考えていない。皆さんの意見は聞くが、決めた以上は協力していただく」道路妖怪・古賀さんの発言がちょっと面白いです。 普通に考えれば、派閥の領袖がいくら「解散しない」と言い張っても所属する議員が「私はもう派閥を脱退します。」といえ…

建設業界に「救済」の手を差し伸べよう

道路敷設にダム建設に、あれやこれや。公共事業を減らすことが何故かくも困難なのかと言えば、建設業界が本気で必死だからです。彼らは公共事業が無ければ生きていけません。税金を使った事業発注が途絶えれば倒産すること必至です。死にたくないから我々の…

「法人税を下げないと、企業が日本から流出する」の、逆とか裏とか待遇みたいなもの

命題「AならばBである」 逆「BならばAである」 裏「Aでないならば、Bでない」 対偶「Bでないならば、Aでない」 「日本の法人税率は高すぎる。これをもっと下げないと、企業がどんどん日本から海外へ逃げ出してしまう。」という脅迫をよく受けます。…

消費者は、どの程度まで猿なのか

「オンワードよ、お前もか。」という感じですが、アパレル大手のオンワード樫山が、「下取り付き割引商法」に参入してきました。 「23区」「自由区」衣料品引き取りリサイクル ちょっぴりハイクラスさを演出するため、「これはエコ目的なんです」というタ…

ヒトラー著「わが闘争」を読めるのは日本だけ。 へぇー、へぇー。 しかも、もうすぐ駄目になるかも。 へぇー。

なんだかとてもトリビア(懐かし…)です。マンガ版「わが闘争」の売れ行きが好調だが、その出版には賛否両論あるという話なのですが、ポイントはこの二点。 ・「わが闘争」は現在、ドイツで新刊が手に入ることはない。著作権者のバイエルン州が、ナチスの犠…

医者に電話をかけさせるな

近年、救急患者の受け入れ病院が見つからない「たらい回し」が問題となっていますが、東京都で8月31日から新しい救急医療体制、人呼んで「東京ルール」が始まっているそうです。救急医療体制の強化を図ります〜救急医療の東京ルール「救急患者の迅速な受入れ…

社民党は再び自民党の命の恩人となるか

社民党の苦い苦い思い出。 それは、1994年に自社さ政権が成立した時、村山おじいちゃんを傀儡首相にしてもらう見返りに社会党が高々と掲げてきた主張、日米安保反対・消費税反対・非武装中立を片っ端から投げ捨ててしまったことです。昨日まで「自衛隊は憲法…

バカ予算撲滅!! 枯葉マーク変更

警視庁*1は、70歳以上のドライバーを対象に表示を義務付けてきた「もみじマーク」のデザインを変更する方針を明らかにした。従来のデザインはドライバーから悪評紛々だったことを受けてのもので、9月にも新デザインを公募する予定という。 http://event.medi…

子供たちは、分厚くなった教科書をいつ勉強するのだろう

今日から子供たちの多くは新学期。夏休みの宿題は無事に終わったのでしょうか?。さて、最近は「ゆとり教育」の評判が散々で、削除した学習項目を復活させたり「発展的内容」を追加したり、子供たちの学力を高めようとする動きが活発化しています。 でも、教…