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水色あひるblog

はてなダイアリー 「mizuiro_ahiruの日記」 から引っ越しました。

正義の味方は海の向こうにいるのか

峯岸さんネタの続きでもう一つ。

BBCをはじめとする海外メディアが峯岸さんの問題を取り上げていることが、ある種「嬉々として」国内で報告されています。「ほらほら世界中でこんな風に報じられている。超みっともないよ。恥ずかしいよ」と。
これは問題解決を「外圧」に依存する、日本のありがちパターンです。実際、外圧は時に有効です。かつて日米貿易摩擦が華やかかりし頃、日本の消費者にとって一番頼りになる味方はUSTR(米国通商代表部)だ、といった皮肉も聞かれました。

ブラック企業に鉄槌を下す正義の味方は誰か

となると、峯岸さん手法を活用する人が現れるかもしれません。海外事業(特に欧米先進国企業との取引や先進国市場での販売)が重要な会社の従業員(たとえば非正規雇用者)が、自社の労働環境がいかに劣悪かをyoutubeで晒してみる、というのはどうでしょう。それを見て「このような奴隷のごとき労働を強いている企業とは取り引きできない」と欧米側から批判やボイコットが出れば、日本企業はブラック労働を改めるかもしれません。当然それは「日本人はこんな問題さえ自己解決できないのか」という事実を知られてしまうことと引き替えではありますが。

AKBの体質を変える正義の味方は誰か

秋元康氏やAKB運営サイドが今回の騒動をどう見ているかは興味があります。炎上マーケティング的に「おいしい」のか、乃木坂46のPVのように「やりすぎた」と考えているのか*1
ジャカルタや上海といった海外姉妹グループから「そのような行為に対しては断固非難することを強調する」なんていう「外圧」が届いて事態が混乱したら面白いのになぁ、と思ったりしています。

*1:公式動画がyoutubeから削除されたそうなので、運営側は「対応は失敗だった」と判断しているようですね