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水色あひるblog

はてなダイアリー 「mizuiro_ahiruの日記」 から引っ越しました。

「立入禁止」ではなく「救助しません」と書いたらどうだろう

茨城県鹿島港の防波堤で釣りをしていたと見られる3人が行方不明となり、「鹿島海上保安署や消防も巡視艇やヘリコプターで防波堤付近の捜索を続けているが、3人の手がかりは見つかっていない。」そうです。
一方では、職も無く住む家も無くなくネットカフェで寒さをしのいでいる人に対して「努力が足りない」とか「自己責任」と突き放す国民が、一方ではこれほど自分勝手で無責任な行為に対して寛容である理由が分かりません。
現地は極めて危険な場所で、堤防の付け根に掲げられた「立入禁止」の掲示板には、この堤防で「既に62人の死亡者」が出ていると書かれています。→写真右上参照(但し62人は写真撮影当時の数字で、現在は65人だそうです。今回の件で68人になるのでしょうか。)こうした警告を無視して侵入し、己の無責任さ故に行方不明になっている人の捜索に公的機関の船舶やヘリが動員されて燃料が浪費され、レスキュー隊員らが危険な捜索に従事させられ、税金が投入されることに苛立ちを感じるのは私だけでしょうか。同箇所では、事故を防ぐために警察が現地に赴いて、侵入者を軽犯罪法で検挙して連れ戻すと言う「親切」まで行われているそうです。

こうした場所に「立入禁止」と親切な掲示するのは止めて、その代わりに「事故多発地帯です。ここから先であなたが事故に遭っても、当局は一切、捜索も救助も行いません。」と明記してはどうでしょうか。それでも釣りをしたい人は、それこそ自己責任で自由にすればよいと思います。この方が警告としての効果も強く、結果的に死者も減るのではないかと思いますが、いかがでしょう。